input type=password
: パスワード入力フィールド
説明
パスワードはあなたの肩越しに見られないように、入力中は*に置き換えられる等してブラインドされる。
ただし、送信時に自動的に暗号化して送ってくれたりするものではないので、パスワードを入力するようなフォームを利用する場合は基本的にHTTPS通信を利用する。
- autocomplete
newon|off|[オートフィル]
-
オートコンプリートの有効/無効。デフォルトon。
- maxlength[正の整数]|0
-
最大文字数。
- minlength
new[正の整数]|0
✗
-
最小文字数。
- pattern
new[正規表現]
△
△
-
可能な値を正規表現で指定する。この属性を指定する場合、title属性をそのパターンと一致していない場合の補足説明として利用できる。「3桁カンマ区切りの数値を入力してください」など。
- readonly(真偽値)
-
そのフィールドを読み取り専用にする。
- required
new(真偽値)
-
そのフィールドを入力必須にする。
- size[正の整数]
-
フィールドの横幅。だいたい半角文字くらいの幅x指定値+αになるが、等幅フォントやプロポーショナルフォントの違いなどは意識されていないので、余裕を持って指定すると良い。
- value[文字列]
-
指定した値は初期値として利用される。ユーザーの入力に応じて値が変化する。フォーム送信時にname属性とvalue属性のペアでサーバーに送信される。
- autofocus
new(真偽値)
△
-
ページロード時、ダイアログ表示時に自動でその要素にフォーカスする。
- disabled(真偽値)
-
そのフィールドを無効にする。値も送信されない。類似の属性にreadonlyがあるが、こちらは編集はできないが選択でき、値も送信される。
- form
new[ID]
✗
-
関連付けるformのid属性の値を指定(name属性ではなく)。無い場合は親になっているform要素に関連付けられる。
- name[文字列]
-
そのフィールドの名前。name属性とvalue属性のペアでサーバーに送信される。
- type
変更[列挙型]
-
デフォルトはtext。