input : フォーム部品
説明
type属性に応じて様々な部品になる。 本当に様々すぎて1ページではゴチャゴチャし過ぎるので、type属性別でページを分割している。 ここには共通の属性と廃止された属性のみ記載している。値が妥当でなかった場合のメッセージについてはHTMLでは制御できないが、
JavaScriptのcheckValidity()
やsetCustomValidity()
を用いて自前のメッセージに変更できる。
属性 属性値の見方
- autofocus
new(真偽値)
△
- ページロード時、ダイアログ表示時に自動でその要素にフォーカスする。
- disabled(真偽値)
- そのフィールドを無効にする。値も送信されない。類似の属性にreadonlyがあるが、こちらは編集はできないが選択でき、値も送信される。
- form
new[ID]
✗
- 関連付けるformのid属性の値を指定(name属性ではなく)。無い場合は親になっているform要素に関連付けられる。
- name[文字列]
- そのフィールドの名前。name属性とvalue属性のペアでサーバーに送信される。
- type 変更[列挙型]
-
デフォルトはtext。
- hidden: 隠しフィールド。固定値を送信したい場合に利用。
- text: テキスト入力欄かコンボボックス。
- search new: 検索フィールドかコンボボックス。
- tel new: テキスト入力欄かコンボボックス。
- url new: テキスト入力欄かコンボボックス。
- email new: テキスト入力欄かコンボボックス。
- password: ブラインドされたテキスト入力欄。
- date new: 日付コントロール。
- month new: 月コントロール。
- week new: 週コントロール。
- time new: 時間コントロール。
- datetime-local new: 日時コントロール。
- number new: テキスト入力欄かコンボボックスかスピナー。
- range new: スライダーかそれに類似のコントロール。
- color new: カラーピッカー。
- checkbox: チェックボックス。
- radio: ラジオボタン。
- file: ファイルアップロードフォーム。
- submit: 送信ボタン。
- image: 画像ボタン。
- reset: リセットボタン。関連付けられたリセット可能なフォーム部品がリセットされる。
- button: 何の変哲もないボタン。
align- 代わりにCSSを使用
inputmode- HTML5で追加されたけど廃止された
ismap- 不要
usemap- 代わりにimgのイメージマップを使用